スポーツ選手は、口に何らかのダメージを受けています。特に、ラグビー、アメリカンフットボール、ホッケーや格闘技はぶつかり合うので、その危険性はとても高いようです。スポーツ中に起こり得る口へのダメージとして・・・
などがあります。
マウスガードの使用により、スポーツ時の外傷および脳震とうの予防、歯の保護、運動能力向上などの効果が得られることは、一般的に広く認知されてきました。しかし、近年、使用者本人の口腔内に合わない物を装着し続けると、全身のバランスが壊される危険性が示唆されるようになり、歯科医師・歯科技工士によるカスタムメイド化へのニーズが急速に増大しています。
当院ではK3システムマウスガードを導入しています!
『マウスガードの顎位と口腔内の広さ、酸素の供給量と陰圧、さらに首から肩にかけての筋肉、その4つの総和からパワーとバランスが得られ、選手本来のパフォーマンスが発揮できる』
(「歯科技工」特別レポート Chicago Midwinter Meetingの視察と講演で浮き彫りになったアメリカのマウスガード事情 2004(平成16)年6月1日発行)
さらに、極真会館でのマウスガード着用義務化(2002(平成14)年3月31日 琵琶湖杯より実施)により、ポール式マウスガードは、極真会館でも採用されています。このシステムによって1,000症例以上のデータが取られていて、現在活躍中の多くの有名なK1選手なども含まれています。ほかのスポーツなどでも普及してきています。プロの選手は無論のこと、若年から壮年まで、年齢・スポーツの種類を問わず、心身共に心置きなく、安心してスポーツに専念するために、マウスガードを使用してみませんか?